2026年4月24日から、機内に持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下のものに限り、1名2個までです。機内での充電や、モバイルバッテリーから他の機器への給電もできません。旅行・出張にUSB-C機器を持っていくときは、充電器・モバイルバッテリー・ケーブル・ハブをこのルールに合わせて選びます。
- 機内に持ち込めるのは160Wh以下のモバイルバッテリーを1名2個まで
- 預け入れ荷物へのモバイルバッテリーの持ち込みは禁止
- 機内でのモバイルバッテリーへの充電、モバイルバッテリーから他の機器への給電も禁止
- モバイルバッテリーは160Wh以下・2個までのルールを守って選ぶ
- 充電器はGaN採用の軽量モデル、ケーブルは高出力・高速転送に対応したもの
- ハブは複数ポート機器を1台に集約すると荷物が減る
カーチャージャーはUSB-C対応カーチャージャーの比較、機内に持ち込めるモバイルバッテリーの選び方は機内持ち込みルールに合うUSB-Cモバイルバッテリーの選び方で解説しています。
搭乗する航空会社によって案内の出し方が異なる場合があるため、出発前には利用する航空会社の案内も確認しておくと安心です。
- 旅行・出張に持っていくUSB-C機器 比較表
- 持ち運びやすいGaN充電器
- CIO NovaPort TRIO 65W — USB-Aの機器も一緒に充電したい人向け
- Anker Nano II 65W — 1ポートをコンパクトにまとめたい人向け
- 荷物を減らせる高出力・高速転送のケーブル
- Anker 515 USB-C & USB-Cケーブル — 充電とデータ転送を1本でまとめたい人向け
- 2026年4月24日以降のモバイルバッテリー選び
- CIO SMARTCOBY Pro SLIM(35W2C1A) — USB-C・USB-Aを同時に使いたい人向け
- 複数ポートをまとめて持ち運べるハブ
- Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1) — ノートPCの接続をまとめて減らしたい人向け
- 持ち物を選ぶときのチェックポイント
- まとめ
- 出典
- 💡 【モバイルバッテリーベストバイ】CIO SMARTCOBY Pro SLIM SS 35W
旅行・出張に持っていくUSB-C機器 比較表
本記事で紹介する製品の主要スペックをまとめました。数値はいずれもメーカー公式ページの表記に基づきます。
| 製品名 | 役割 | 出力・容量 | 重さ |
|---|---|---|---|
| CIO NovaPort TRIO 65W | 充電器 | 単ポート最大65W/USB-C×2・USB-A×1 | 約96g |
| Anker Nano II 65W | 充電器 | 最大65W | 約112g |
| Anker 515 USB-C & USB-Cケーブル | ケーブル | 最大40Gbps転送/最大240W充電 | — |
| CIO SMARTCOBY Pro SLIM(35W2C1A) | モバイルバッテリー | 10000mAh/最大35W/USB-C×2・USB-A×1 | 約180g |
| Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1) | ハブ | USB-C×1・USB-A×2・HDMI×1・PD充電 | 約50g |
持ち運びやすいGaN充電器
コンセント1つで複数台を充電したいときは、小型・軽量なGaN(窒化ガリウム)充電器が便利です。
CIO NovaPort TRIO 65W — USB-Aの機器も一緒に充電したい人向け
単ポート使用時の最大出力は65W、ポート構成はUSB-C×2・USB-A×1です。サイズは約59×43×28mm、重量は約96gと、複数のポートを備えながらも持ち運びやすい大きさに収まっています。
Anker Nano II 65W — 1ポートをコンパクトにまとめたい人向け
最大出力は65W(20.0V=3.25Aなど)です。サイズは約44×42×36mm、重量は約112gで、ノートPCとスマートフォンをどちらも1台でまかなえます。
充電器を選ぶときに必要なW数の目安は、USB-C充電器W数ガイドで確認できます。コンセント一体型で荷物をさらに減らしたい場合は、巻取り式・小型USB-C充電器ガイドも参考になります。
荷物を減らせる高出力・高速転送のケーブル
ノートPCの充電と外部ストレージ・モニター接続を1本でまかなえるケーブルなら、複数のケーブルを持ち歩く必要がありません。
Anker 515 USB-C & USB-Cケーブル — 充電とデータ転送を1本でまとめたい人向け
最大40Gbpsのデータ転送、最大240Wの充電出力に対応します(1.0m、型番A8487)。ノートPCの高出力充電と、外部ストレージなどの高速データ転送を1本で兼ねられます。
かさばらない巻取り式のケーブルを探している場合は、巻取り式USB-Cケーブル比較も確認してください。
2026年4月24日以降のモバイルバッテリー選び
モバイルバッテリーを選ぶときは、容量(Wh)と個数の両方が新ルールの範囲に収まっているかを確認します。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM(35W2C1A) — USB-C・USB-Aを同時に使いたい人向け
容量は10000mAh、最大35W出力で、ポート構成はUSB-C×2・USB-A×1です。サイズは約97.6×69×16.2mm、厚さ約16mm、重量は約180gとなっています。
CIO SMARTCOBY Pro SLIM(35W2C1A)
10000mAh・最大35W出力、USB-C×2・USB-A×1のモバイルバッテリー。約97.6×69×16.2mm・厚さ約16mm・約180g。
機内へ持ち込む際は、160Wh以下・1名2個までのルールに加え、預け入れ荷物への持ち込み禁止、機内での充電・給電の禁止もあわせて守ってください。
複数ポートをまとめて持ち運べるハブ
ホテルや出張先でノートPCに外部モニターや周辺機器をつなぐ場合は、ポートをまとめられるハブがあると荷物を減らせます。
Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1) — ノートPCの接続をまとめて減らしたい人向け
ポート構成は、USB-C 3.2 Gen1データポート×1(最大5Gbps)、USB-A 3.2 Gen1ポート×2(最大5Gbps)、USB PD対応USB-C充電ポート×1(最大入力100W)、4K(30Hz)対応HDMIポート×1です。PD充電ポートは本体が15Wの給電を要するため、実際の出力は最大85Wになります。サイズは約122×41×12mm、重量は約50gです。
Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1)
USB-C×1・USB-A×2・HDMI×1・PD充電ポート×1(最大入力100W、本体消費分を除く実出力は最大85W)。約122×41×12mm・約50g。
複数台の機器をまとめて接続したい場合は、USB-Cハブの選び方ガイドも参考にしてください。より高出力な充電器を検討する場合は、Anker Prime充電器ガイド(200W・160W)も確認できます。
持ち物を選ぶときのチェックポイント
- モバイルバッテリーの個数とWh:機内に持ち込めるのは160Wh以下のものを1名2個までです。
- 預け入れ荷物に入れていないか:モバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れられません。
- 機内での充電・給電をしないか:機内でのモバイルバッテリー本体への充電、モバイルバッテリーから他の機器への給電はできません。
- 充電器の出力:持っていく機器の合計出力に合わせてW数を選びます(本記事の比較表を参照)。
- ケーブル・ハブの兼用:1本・1台で複数の役割を兼ねられるものを選ぶと、荷物はさらに減らせます。
まとめ
2026年4月24日から、機内に持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下のものを1名2個までです。預け入れ荷物への持ち込みと、機内での充電・給電もできません。このルールを踏まえたうえで、GaN充電器・高出力ケーブル・容量とポート数に合ったモバイルバッテリー・ハブを組み合わせれば、旅行・出張の荷物をまとめやすくなります。
出典
- 国土交通省 – モバイルバッテリーの機内持込みルールに関する報道発表
- CIO公式 – NovaPort TRIO 65W
- Anker Japan公式 – Anker Nano II 65W
- Anker Japan公式 – Anker 515 USB-C & USB-Cケーブル
- CIO公式 – SMARTCOBY Pro SLIM(35W2C1A)
- Anker Japan公式 – Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1)