充電器

巻取り式USB-Cケーブルの選び方|100W対応・長さ・巻取り方式で比べる

巻取り式USB-Cケーブルを選ぶときに見る点は、最大出力・長さ・データ転送・巻取り方式の4つです。この条件で選べる代表的な製品には、UGREEN Nexode 巻き取り式USB-Cケーブル100W、Baseus Free2Draw、Baseus Free2Pullがあります。3製品とも100Wクラスの出力に対応していますが、長さの調整段階や巻取り方式、データ転送対応の有無が異なります。

💡 先に結論
  1. UGREENは100cmまで4段階に調節でき、E-markerチップを搭載
  2. Baseus Free2Drawは1m・2mの2種類が用意され、片側だけを引いても伸縮する
  3. Baseus Free2Pullは充電専用でデータ転送は非対応だが、E-markerチップは搭載している

巻取り式USB-Cケーブルを選ぶときに見る4つの点

1. 最大出力(W)

UGREEN、Baseus Free2Draw、Baseus Free2Pullは、いずれもPD100Wに対応しています。Free2PullはUSB-C1本を接続した場合の出力です。

2. 長さと巻取り方式

UGREENは36cm・60cm・82cm・100cmの4段階に調節できる両引き設計です。軽く引くと長さが固定され、もう一度引くと収納できます。Baseus Free2Drawは1mと2mの2種類が用意され、片側だけを引いてもスムーズに伸縮します。Baseus Free2Pullは58cm・77cm・100cmの3段階で、片側を引くだけで伸縮する独自設計を採用しています。

3. データ転送対応

Baseus Free2Pullは充電専用ケーブルで、データ転送はサポートしていません。UGREENとBaseus Free2Drawのデータ転送対応は、比較表の「—」の通り情報がありません。

4. E-Markerチップの有無

USB-IFの規定では、USB Type-Cのケーブルは最新版のUSB Type-C Cable and Connector Specificationで定める条件に従って電子的にマーキング(E-Marker)される必要がありますが、すべてのケーブルが電子マーキングを必要とするわけではありません。今回紹介する3製品のうち、UGREENとBaseus Free2PullはE-markerチップを搭載しています。データ転送に対応しないFree2Pullも、この点は同じです。

UGREEN・Baseusの巻取り式USB-Cケーブルを比較

製品名 最大出力 長さ 巻取り方式 データ転送 E-Marker
UGREEN Nexode 巻き取り式ケーブル 100W(20V=5A) 36/60/82/100cm(4段階) 両引き設計 — 搭載
Baseus Free2Draw 100W PD100W 1m・2m 片側を引くだけで伸縮 — —
Baseus Free2Pull 100W PD100W(USB-C1本接続時) 58/77/100cm(3段階) 片側を引くだけで伸縮 非対応(充電専用) 搭載

Ankerの巻取り式は充電器一体型

Ankerが公式に「巻取り式USB-Cケーブル」と呼ぶのは、Anker Nano Charger(35W)などケーブルを内蔵した充電器・モバイルバッテリー・カーチャージャーで、単体の巻取りケーブルはラインアップにありません。Anker Nano Charger(35W、型番A2658)は、内蔵ケーブルを最大約70cmまで伸ばせて、合計最大35Wを出力します。Ankerはこの製品を「Anker初の巻取り式USB-Cケーブル内蔵のUSB急速充電器」として発表しています。単体の巻取り式ケーブルを探す場合は、上記のUGREENやBaseusの製品が選択肢になります。

UGREEN Nexode 巻き取り式 USB-Cケーブル 100W

最大100W(20V=5A)出力、E-markerチップ搭載、36〜100cmの4段階に調節できる両引き式のUSB-Cケーブルです。

🛒 Amazonで詳細を見る →

Baseus Free2Draw 巻き取り式USB-Cケーブル100W 1m

PD100W対応、片側を引くだけで伸縮する巻取り式USB-Cケーブルです。1mと2mの2種類があります。

🛒 Amazonで詳細を見る →

Baseus Free2Pull 巻き取り式USB-Cケーブル100W 2m

PD100W(USB-C1本接続時)対応、58/77/100cmの3段階に調節できる充電専用の巻取り式USB-Cケーブルです。E-markerチップを搭載しています。

🛒 Amazonで詳細を見る →

巻取り式の充電器一体型モデルは巻取り式USB-C充電器の記事、ケーブル全般の選び方はUSB-Cケーブルの選び方ガイド、必要なW数の目安はUSB-C充電器のW数ガイド、外出時の持ち物はUSB-C旅行アクセサリーガイドで確認できます。

まとめ

巻取り式USB-Cケーブルは、最大出力・長さ・データ転送・巻取り方式の4点を見れば選べます。100cmまで4段階に調節したいならUGREEN、1m・2mで選びたいならBaseus Free2Draw、充電専用で短く収めたいならBaseus Free2Pullが候補になります。単体の巻取りケーブルではなく充電器と一体にしたい場合は、Anker Nano Charger(35W)のような内蔵タイプも選択肢です。

出典

圧倒的耐久 👑

💡 【ケーブルベストバイ】Anker PowerLine III Flow USB-C

🔌
Anker PowerLine III Flow USB-C

Anker PowerLine III Flow USB-C

絡まない、断線しない、驚くほど柔らかい。一度使ったら他のケーブルには戻れない、感動の使い心地。

Amazonで詳細を見る →
⚡ この記事の関連アイテムをチェック

最新のUSB-C周辺機器やセール情報をチェックできます

⚡
USB-C.jp 編集部
USB-C規格、USB Power Delivery充電、Thunderbolt、DisplayPort Alt Mode等の専門検証チーム。実機検証に基づき、失敗しない選び方を発信しています。
⚡ おすすめのUSB-Cアクセサリを見るAmazonへ