ガイド

MacBook Air(M5)のUSB-C仕様ガイド【同梱40Wアダプタと急速充電の条件・外部ディスプレイ2台】

⚠️ 注意

MacBook Air(M5)に標準で同梱される「40W Dynamic Power Adapter with 60W Max」は、Appleが案内する急速充電(50%まで約30分)の対象アダプタではありません。急速充電には70W以上(13インチは67Wも可)のUSB-C電源アダプタが必要です。

結論:MacBook Air(M5、2026)は、Thunderbolt 4(USB-C)ポートを2基搭載し、いずれもThunderbolt 4・USB4の両規格で最大40Gb/sの転送速度に対応します。標準で同梱される「40W Dynamic Power Adapter with 60W Max」は急速充電の対象アダプタではありません。急速充電(50%まで約30分)には70W以上(13インチは67Wも可)のUSB-C電源アダプタが必要です。外部ディスプレイは1台なら8K@60Hz、2台なら6K@60Hzまでが上限です。

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項目 MacBook Air(13インチ、M5)
USB-Cポート Thunderbolt 4(USB-C)ポート×2基
転送速度 最大40Gb/s(Thunderbolt 4・USB4)
同梱の電源アダプタ 40W Dynamic Power Adapter with 60W Max
急速充電の条件 70W以上/13inは67Wも可(同梱40Wは対象外)
外部ディスプレイ 最大2台(台数で上限が変化)

充電:同梱アダプタと急速充電

MacBook Air(M5)は13インチ・15インチのどちらも同じ構成です。標準で同梱されるのは「40W Dynamic Power Adapter with 60W Max」と「USB-C to MagSafe 3 Cable(2m)」です。この40Wアダプタは、Apple.comで単体アクセサリとしても販売されています。

Appleは2026年1月、M5搭載の13インチ・15インチMacBook Air(プレプロダクション機)を用いて急速充電のテストを実施しました。この結果、M5搭載モデルは急速充電(50%まで約30分)の対象機種に含まれます。対応する組み合わせは、140W・96W・70WのいずれかのUSB-C電源アダプタと、USB-C to MagSafe 3ケーブルまたはUSB-C充電ケーブルです。

ただし、標準で同梱される40W Dynamic Power Adapterは、この急速充電の組み合わせには含まれません。13インチのTech Specsページでも、急速充電の条件は「70W以上のUSB PD電源」と明記されています。急速充電で使いたい場合は、70W以上のUSB-C電源アダプタを別途用意するか、注文時に構成を変更する必要があります。

13インチは注文時の構成オプションとして、標準の40W Dynamic Power Adapterの代わりに「35W Dual USB‑C Port Compact Power Adapter」または「70W USB‑C Power Adapter」を選ぶこともできます。急速充電を重視するなら70W USB‑C Power Adapterへの変更が選択肢になります。

Appleは67W USB-C電源アダプタでの急速充電の組み合わせも案内していますが、対象は「13.6インチモデルのみ」です。13インチMacBook Air(M5)のディスプレイは13.6インチのため対象に含まれますが、15インチは対象に含まれません。

M4搭載MacBook Air(13インチ、2025)の標準同梱アダプタは、8コアGPUモデルが30W USB-C Power Adapterでした。10コアGPUモデルは35W Dual USB-C Port Compact Power Adapterです。M5では構成にかかわらず標準で40W Dynamic Power Adapter with 60W Maxが同梱され、標準アダプタのワット数が引き上げられています。M4の詳しい仕様は関連記事で紹介しています。

Apple 70W USB-C Power Adapter

MacBook Air(13インチ、M5)の注文時に、標準の40W Dynamic Power Adapterから変更できる構成オプションです。70W以上のUSB PD電源での急速充電に対応します。

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外部ディスプレイ

MacBook Air(M5)は、本体ディスプレイに加えて外部ディスプレイを最大2台まで同時にサポートします。

単一のThunderboltポートから外部ディスプレイを2台まで出力することも可能です。

13インチモデルで外部ディスプレイを1台だけ接続する場合、上限は8K(7680×4320)@60Hz、5K(5120×2880)@120Hz、4K(3840×2160)@240Hzのいずれかです。2台接続する場合は上限が下がり、6K(6144×3456)@60Hzまたは4K(3840×2160)@144Hzになります。

15インチモデルの外部ディスプレイ対応も同じで、1台なら8K@60Hz・5K@120Hz・4K@240Hzまで、2台なら6K@60Hzまたは4K@144Hzまでです。

13インチのThunderbolt 4(USB-C)ポートは、DisplayPort 1.4のネイティブ速度(HBR3まで)とDSC(Display Stream Compression)に対応しています。

この外部ディスプレイのサポート仕様は、M4搭載モデルとM5搭載モデルで同一です。

ポートと転送速度

Appleは2026年3月3日、M5チップ搭載のMacBook Airを発表しました。

13インチのMacBook Air(M5)には、MagSafe 3充電ポート、3.5mmヘッドフォンジャック、Thunderbolt 4(USB-C)ポート2基が搭載されています。

この2基のThunderbolt 4(USB-C)ポートは、充電・DisplayPortの入出力に加え、Thunderbolt 4規格・USB4規格のいずれでも最大40Gb/sの転送速度に対応します。

15インチのMacBook Air(M5)も、ポート構成(MagSafe 3充電ポート、3.5mmヘッドフォンジャック、Thunderbolt 4ポート2基)は13インチと同一です。転送速度(最大40Gb/s)も変わりません。

13インチのディスプレイは対角13.6インチのLEDバックライトIPS液晶です。

ポート構成とThunderbolt 4・USB4の帯域は、M4搭載モデルから変わっていません。詳しいM4の仕様は関連記事で紹介しています。

MacBook Air(M5)USB-Cのよくある質問

MacBook Air(M5)に同梱されている40Wの電源アダプタで急速充電はできますか?

できません。同梱される「40W Dynamic Power Adapter with 60W Max」は標準の充電用アダプタです。急速充電(50%まで約30分)の組み合わせには含まれていません。急速充電には140W・96W・70WのいずれかのUSB-C電源アダプタが必要です。

MacBook Air(M5)に外部ディスプレイは何台つなげますか?

本体ディスプレイに加えて最大2台まで同時サポートします。1台だけなら8K@60Hz、2台なら6K@60Hzまでの解像度に対応します。

MacBook Air(M5)のUSB-CポートはThunderbolt 4に対応していますか?

対応しています。搭載されている2基のポートは「Thunderbolt 4(USB-C)ポート」で、Thunderbolt 4・USB4のいずれの規格でも最大40Gb/sの転送速度に対応します。

出典

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USB-C.jp 編集部
USB-C規格、USB Power Delivery充電、Thunderbolt、DisplayPort Alt Mode等の専門検証チーム。実機検証に基づき、失敗しない選び方を発信しています。
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