ガイド

MacBook Pro(M5・M5 Pro・M5 Max)のUSB-C仕様ガイド【Thunderbolt世代・外部ディスプレイ台数・充電W数】

結論:2026年9月時点でApple公式ストアが販売するMacBook Proは、14インチ(M5・M5 Pro・M5 Max、339,800円から)と16インチ(M5 Pro・M5 Max)です。Thunderboltの世代とポートの転送速度、外部ディスプレイの接続台数、充電に必要な電源のW数は、いずれもチップと画面サイズの組み合わせによって変わります。

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項目 14インチ・M5 14インチ・M5 Pro/M5 Max 16インチ・M5 Pro/M5 Max
ポート構成 Thunderbolt 4(USB-C)×3 Thunderbolt 5(USB-C)×3 Thunderbolt 5(USB-C)×3
各ポートの転送速度 最大40Gb/s 最大120Gb/s 最大120Gb/s
HDMIポート/MagSafe 3 あり あり あり
外部ディスプレイ最大台数 2台 M5 Pro:3台/M5 Max:4台 M5 Pro:3台/M5 Max:4台
同梱の電源アダプタ 70W M5 Pro(15コア):70W/M5 Pro(18コア)・M5 Max:96W 140W
高速充電に必要なUSB PD電源 96W以上 96W以上 140W以上

Thunderbolt世代とポートの転送速度

14インチ・M5モデルが搭載するのは、Thunderbolt 4(USB-C)ポート3基です。各ポートは充電・DisplayPort・Thunderbolt 4・USB4のいずれの規格でも、最大40Gb/sの転送速度に対応します。

一方、14インチ・M5 Pro/M5 Maxと16インチ・M5 Pro/M5 Maxが搭載するのは、Thunderbolt 5(USB-C)ポート3基です。各ポートは充電・DisplayPort・Thunderbolt 5・USB4のいずれの規格でも、最大120Gb/sの転送速度に対応します。この40Gb/sと120Gb/sの差は、M5とM5 Pro/M5 Maxというチップの違いによって生まれています。

いずれのモデルもHDMIポートとMagSafe 3ポートを備えています。Thunderboltの帯域を外付けハブやドックで生かせるかどうかは、組み合わせる機器の対応規格によって変わります。ドックの選び方はUSB-Cハブの選び方ガイドにまとめています。

外部ディスプレイの台数と解像度

14インチ・M5モデルは、ThunderboltとHDMIポートの任意の組み合わせで、外部ディスプレイを最大2台まで接続できます。組み合わせは、6K解像度60Hzまたは4K解像度144Hzのディスプレイを2台つなぐか、8K解像度60Hz・5K解像度120Hz・4K解像度240Hzのいずれかのディスプレイを1台つなぐかのいずれかです。

14インチ・M5 Proモデルは、ThunderboltとHDMIポートの任意の組み合わせで、外部ディスプレイを最大3台まで接続できます。6K解像度60Hzまたは4K解像度144Hzのディスプレイを3台つなぐ構成のほか、8K解像度60Hz・5K解像度120Hz・4K解像度240Hzのいずれかのディスプレイを1台と、5K解像度120Hzまたは4K解像度200Hzのディスプレイをもう1台組み合わせる構成にも対応します。Thunderboltポート1本だけでも、最大3台まで接続できます。

14インチ・M5 Maxモデルは、同じくThunderboltとHDMIポートの任意の組み合わせで、外部ディスプレイを最大4台まで接続できます。6K解像度60Hzまたは4K解像度144Hzのディスプレイを4台つなぐ構成のほか、8K解像度60Hz・5K解像度120Hz・4K解像度240Hzのいずれかのディスプレイを2台つなぐ構成にも対応します。Thunderboltポート1本だけでも、最大4台まで接続できます。

16インチ・M5 Pro/M5 Maxも、外部ディスプレイの台数と解像度の組み合わせは14インチ・M5 Pro/M5 Maxと同じです。M5 Proは最大3台、M5 Maxは最大4台まで、ThunderboltとHDMIポートの任意の組み合わせで接続でき、Thunderboltポート1本だけでもそれぞれ同じ台数まで接続できます。

8K解像度での出力は、HDMIポート専用の機能ではありません。ThunderboltとHDMIのどちらのポートを組み合わせても、8K解像度60Hzでの1台構成に対応します。

充電:同梱アダプタと高速充電に必要なW数

同梱される電源アダプタは、チップと構成によって異なります。14インチ・M5モデルには70W USB-C電源アダプタが付属します。14インチ・M5 Proモデルは、CPUの構成によって同梱アダプタが変わり、15コアCPU構成には70W、18コアCPU構成には96Wが付属します。14インチ・M5 Maxモデルには96Wが付属します。16インチ・M5 Pro/M5 Maxはいずれの構成でも140Wが付属します。

高速充電に対応するUSB PD電源のW数も、モデルによって変わります。14インチ・M5モデルと、14インチ・M5 Pro/M5 Maxモデルは、いずれも96W以上のUSB PD電源を使うと高速充電に対応します。

16インチ・M5 Pro/M5 Maxモデルは、140W以上のUSB PD電源を使うと高速充電に対応します。同梱の140Wアダプタは、この条件をそのまま満たします。充電器やケーブルの選び方に迷ったときはUSB-C充電器のワット数選びガイドもあわせてご覧ください。

前世代(M4 Pro/M4 Max)の仕様(参考)

1世代前の14インチ・16インチ(M4 Pro/M4 Max)も、Thunderbolt 5(USB-C)ポートを3基搭載し、各ポートは最大120Gb/sの転送速度に対応していました。ポートの転送速度自体は、現行の14インチ・M5 Pro/M5 Maxと同じです。

外部ディスプレイの最大接続台数は、M4 Pro搭載モデルが2台、M4 Max搭載モデルが4台でした。現行のM5 Pro(最大3台)と比べると、M4 Pro世代は1台少ない台数までの対応でした。

同梱の電源アダプタは、14インチ・M4 Pro(12コアCPU)構成が70W、14インチ・M4 Pro(14コアCPU)構成とM4 Max構成が96W、16インチはM4 Pro・M4 Maxいずれも140Wでした。W数の考え方は現行モデルと同様です。

MacBook Pro(M5・M5 Pro・M5 Max)USB-Cのよくある質問

MacBook Pro M5とM5 Pro/M5 MaxでThunderboltの世代は違いますか?

違います。14インチ・M5はThunderbolt 4(最大40Gb/s)、14インチ・M5 Pro/M5 MaxはThunderbolt 5(最大120Gb/s)です。16インチはM5 Pro/M5 Maxのみのラインナップで、こちらもThunderbolt 5(最大120Gb/s)です。

M5 ProとM5 Maxで外部ディスプレイの接続台数は変わりますか?

変わります。M5 Proは最大3台、M5 Maxは最大4台まで、ThunderboltとHDMIポートの任意の組み合わせで接続できます。Thunderboltポート1本だけでも、それぞれ同じ台数まで対応します。14インチ・16インチとも同じ仕様です。

高速充電に必要な電源アダプタのW数はモデルで変わりますか?

変わります。14インチ・M5と14インチ・M5 Pro/M5 Maxは96W以上のUSB PD電源で高速充電に対応します。16インチ・M5 Pro/M5 Maxは140W以上のUSB PD電源が必要です。

出典

MacBook Pro 14インチ(M5)

Thunderbolt 4(USB-C)ポート3基、外部ディスプレイ最大2台、同梱70Wアダプタのモデルです。

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MacBook Pro 14インチ(M5 Pro)

Thunderbolt 5(USB-C)ポート3基、外部ディスプレイ最大3台に対応するモデルです。

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USB-C.jp 編集部
USB-C規格、USB Power Delivery充電、Thunderbolt、DisplayPort Alt Mode等の専門検証チーム。実機検証に基づき、失敗しない選び方を発信しています。
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