結論:Canon EOS R6 Mark IIのデジタル端子はUSB Type-Cで、通信はSuperSpeed Plus USB(USB 3.2Gen2)相当です。用途はパソコン・スマホとの通信、およびUSB充電・給電です。USB充電にはUSB電源アダプターPD-E2またはPD-E1を使い、PD-E1ではバッテリーパックLP-E6P・LP-E6NH・LP-E6Nを充電でき、カメラへの給電もできます(LP-E6は充電できません)。
Canon EOS R6 Mark II USB-C仕様まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 端子形状 | USB Type-C |
| 通信 | SuperSpeed Plus USB(USB 3.2Gen2)相当 |
| 用途 | パソコン/スマホ通信用、USB充電/給電用 |
| USB充電・給電に使う電源アダプター | PD-E2/PD-E1 |
| PD-E1で充電できるバッテリー | LP-E6P、LP-E6NH、LP-E6N |
| PD-E1で充電できないバッテリー | LP-E6 |
デジタル端子の仕様
EOS R6 Mark IIのデジタル端子は、端子形状がUSB Type-C、通信はSuperSpeed Plus USB(USB 3.2Gen2)相当です。用途はパソコンやスマートフォンとの通信、およびUSB充電・給電です。
USB充電・給電
EOS R6 Mark IIのUSB充電・給電には、USB電源アダプターPD-E2またはPD-E1を使います。PD-E1を使うと、カメラ内のバッテリーパックLP-E6P、LP-E6NH、LP-E6Nを充電できます。カメラへの給電もできます。バッテリーパックLP-E6は充電できません。
カメラの電源スイッチをオンにすると給電のみを行い、充電はされません。ただし、オートパワーオフ中は充電が行われます。電源スイッチをオフにすると、給電から充電に切り換わります。
カメラにバッテリーパックが入っていない状態では、USB経由の給電は行われません。
モバイルバッテリーで充電する場合
市販のモバイルバッテリーでは、EOS R6 Mark IIを正しく充電できないことがあります。そのため、別売りのUSB電源アダプターPD-E1の使用がすすめられています。動作確認済みモバイルバッテリーはAnker PowerCore+26800PD 45Wで、同梱ケーブル(Anker PowerLine III USB-C to USB-C 0.9m)を使用した場合の確認です(確認日時:2022年11月現在)。
Canon USB電源アダプター PD-E1
EOS R6 Mark IIでLP-E6P・LP-E6NH・LP-E6Nを充電でき、カメラへの給電にも使えるキヤノン純正のUSB電源アダプターです。
ウェブカメラとして使う
EOS Webcam Utilityをインストールしたパソコンと、EOS R6 Mark IIをUSBケーブルで接続すると、ウェブカメラとして使えます。EOS R6 Mark IIは、EOS Webcam Utility(Proを含む)の対応機種です。
後継機EOS R6 Mark IIIとの違い
EOS R6 Mark IIIのデジタル端子は、端子形状がUSB Type-C、通信はUSB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB 3.2 Gen 2)相当です。用途はEOS R6 Mark IIと同じく、パソコン/スマホ通信用およびUSB充電/給電用です。USB充電・給電に使うUSB電源アダプターもPD-E2/PD-E1です。
| 項目 | EOS R6 Mark II | EOS R6 Mark III |
|---|---|---|
| 端子形状 | USB Type-C | USB Type-C |
| 通信 | SuperSpeed Plus USB(USB 3.2Gen2)相当 | USB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB 3.2 Gen 2)相当 |
| USB充電・給電に使う電源アダプター | PD-E2/PD-E1 | PD-E2/PD-E1 |
市販のモバイルバッテリーでの充電・給電は、EOS R6 Mark IIIでも可能です。ただし給電の場合、モバイルバッテリーの状態(残りの容量、バッテリーの劣化、カメラの複数のポートの使用等)によってケーブルを接続していても瞬断し、カメラの電源が切れるおそれがあります。市販のUSBチャージャーでも正しく充電されないことがあるため、別売りのUSB電源アダプターPD-E1またはPD-E2の使用がすすめられています(2025年11月現在)。
Canon EOS R6 Mark III
EOS R6 Mark IIの後継機です。USB端子はUSB 10Gbps(SuperSpeed Plus USB/USB 3.2 Gen 2)相当で、USB充電・給電にはPD-E2またはPD-E1を使います。
カメラの撮影データをUSB-C接続で扱う場合の周辺機器は、USB-C接続の外部SSDガイドもあわせてご覧ください。カメラへの給電に使う充電器選びに迷う場合は、USB-C充電器のワット数ガイドを、撮影時の音声入力を検討する場合はUSB-Cマイクのガイドを参考にしてください。他社のミラーレスカメラのUSB-C給電・USB充電を確認したい場合は、ソニーαのUSB給電・USB充電ガイドやニコンZのUSB給電・USB充電ガイドもご覧ください。メーカーごとの違いはミラーレスカメラのUSB給電・USB充電まとめで比較しています。
Canon EOS R6 Mark II USB-Cのよくある質問
EOS R6 Mark IIのUSB端子でバッテリーを充電できますか?
別売りのUSB電源アダプターPD-E1を使うと、バッテリーパックLP-E6P、LP-E6NH、LP-E6Nを充電できます。LP-E6は充電できません。
電源を入れたままUSB充電できますか?
電源スイッチをオンにすると給電のみを行い、充電はされません。ただし、オートパワーオフ中は充電が行われます。充電する場合は電源スイッチをオフにしてください。
市販のモバイルバッテリーで充電できますか?
市販のモバイルバッテリーでは正しく充電されないことがあるため、別売りのUSB電源アダプターPD-E1の使用がすすめられています。動作確認済みモバイルバッテリーはAnker PowerCore+26800PD 45Wです(確認日時:2022年11月現在)。
📷 他のカメラ・デバイスのUSB-Cガイドも読む
出典
- EOS R6 Mark II 仕様 – キヤノン公式
- EOS R6 Mark III 仕様 – キヤノン公式
- EOS R6 Mark II使用説明書 – USB充電・給電について – キヤノン公式
- モバイルバッテリーの動作確認について – キヤノン公式
- EOS Webcam Utility Proの使用方法は? – キヤノン公式FAQ
- EOS Webcam Utility 発表 – キヤノン公式プレスリリース
- EOS R6 Mark III使用説明書 – キヤノン公式