Amazon Kindleと楽天Koboの現行モデルは、比較表に載っている機種であればいずれも充電端子がUSB-Cです。Kindle8機種とキッズモデル2機種、楽天Kobo4機種について、バッテリー持続時間の条件やワイヤレス充電の対応状況、付属ケーブル、充電に必要な条件をKindle・Koboに分けて整理しました。
- Kindle8機種・キッズモデル2機種、楽天Kobo4機種は、いずれも充電端子がUSB-Cです。
- ワイヤレス充電に対応しているのは、比較表でKindle Paperwhite シグニチャーエディションとKindle Colorsoft シグニチャーエディションの2機種だけです。
- Koboは5V, 500mA以上給電できるUSB-C充電器であれば、一般的なスマートフォン用の充電器・ケーブルで充電できます。
Kindleの充電端子とバッテリー持続時間
Amazonの比較表に掲載されている8機種は、USBポートがすべてUSB-Cです。バッテリー持続時間は機種ごとに次のとおりです。
| 機種 | USBポート | バッテリー持続時間 | ワイヤレス充電対応 |
|---|---|---|---|
| Kindle | USB-C | 最大6週間 | 比較表に対応の表示なし |
| Kindle Paperwhite | USB-C | 最大12週間 | 比較表に対応の表示なし |
| Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | USB-C | 最大12週間 | 対応 |
| Kindle Colorsoft | USB-C | 最大8週間 | 比較表に対応の表示なし |
| Kindle Colorsoft シグニチャーエディション | USB-C | 最大8週間 | 対応 |
| Kindle Scribe フロントライト非搭載モデル | USB-C | 最大16週間 | 比較表に対応の表示なし |
| Kindle Scribe (2026年発売) | USB-C | 最大12週間 | 比較表に対応の表示なし |
| Kindle Scribe Colorsoft | USB-C | 最大8週間 | 比較表に対応の表示なし |
キッズモデル(Kindle Paperwhite キッズモデル、Kindle Colorsoft キッズモデル)も、充電端子はUSB-Cです。
KindleとKindle Paperwhiteのバッテリー持続時間には条件があります。「明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合」に、1回のフル充電で最大6週間(Kindle Paperwhiteは最大12週間)利用できるという数値です。使用状況によって実際に使える時間は変わります。
そのほかの機種の持続時間は比較表の値で、使用条件は比較表に示されていません。
Kindleのワイヤレス充電
Amazonの比較表でワイヤレス充電に「対応」のチェックが付いているのは、Kindle Paperwhite シグニチャーエディションとKindle Colorsoft シグニチャーエディションの2機種だけです。Kindle Scribeの3機種を含む残り6機種は空欄で、対応の表示はありません。この空欄は、比較表に表示がないというだけで、非対応と断定されているわけではありません。
Kindle Colorsoft シグニチャーエディションのワイヤレス充電には、別売りの専用ワイヤレス充電器が必要です。
充電時間や推奨する充電器のワット数、ACアダプターが同梱されるかどうかは、確認したAmazonの公式ページ(比較表・紹介記事)に記載がありませんでした。
楽天Koboの充電端子とバッテリー持続時間
楽天ブックスの電子書籍リーダー仕様ページで比較表が掲載されている現行機種は、Kobo Elipsa 2E、Kobo Libra Colour、Kobo Clara Colour、Kobo Clara BWの4機種で、以下ではこの4機種を扱います。
| 機種 | 接続・充電ケーブル | バッテリー持続時間の目安 | ワイヤレス充電 |
|---|---|---|---|
| Kobo Elipsa 2E | USB-C(1本同梱) | 数週間 | 記載なし |
| Kobo Libra Colour | USB-C(1本同梱) | 数週間 | 記載なし |
| Kobo Clara Colour | USB-C(1本同梱) | 数週間 | 記載なし |
| Kobo Clara BW | USB-C(1本同梱) | 数週間 | 記載なし |
バッテリー持続時間の「数週間」は、ライトおよびWi-Fiをオフにした状態で、約1分/1ページで1日30ページ読書した場合の計算値です。実際の持続時間は使用環境や機器の状態によって変わります。
Kobo Elipsa 2Eに付属するKoboスタイラス2も充電式で、充電口はUSB-Cです。
4機種とも、充電時間やワイヤレス充電への対応は楽天ブックスの製品ページ・比較表に記載がありません。記載自体が見当たらないというだけで、これも非対応と決まっているわけではない点は同じです。
Koboの充電に必要な条件
KoboはWi-Fi接続のみで使う場合、5V, 500mA以上給電できるUSB充電器または充電環境があれば、パソコンは不要です。
どんな充電器・ケーブルを選べばいいか
Koboの条件(5V, 500mA以上)は、一般的なスマートフォン用のUSB-C充電器であれば満たせます。電子書籍リーダーのために高出力の充電器を新しく買う必要は、少なくともKoboについてはありません。手持ちのUSB-C充電器やケーブルで足りるか不安な場合は、USB-C充電器のワット数の選び方やUSB-Cケーブルの選び方を参考にしてください。
一方Kindleは、推奨するワット数の記載が見当たらず、条件を示せません。付属のケーブル以外を使っていて充電が遅いと感じる場合は、USB-Cの充電が遅いときのチェック方法を確認してください。旅行など外出先での充電をまとめて見直したい場合は、旅行に持っていくUSB-C周辺機器ガイドも参考になります。
まとめ
Kindle8機種・キッズモデル2機種、楽天Kobo4機種は、いずれも充電端子がUSB-Cです。バッテリー持続時間は機種と使用条件によって差があり、ワイヤレス充電に対応するのは比較表上でKindleの2機種だけです。Koboは一般的なUSB-C充電器で充電でき、Kindleは公式に示された充電の条件がないため、まずは本記事の表で自分の機種の充電端子とバッテリー持続時間の条件を確認してください。
出典
- Kindle比較表(amazon.co.jp)
- Kindleの選び方(aboutamazon.jp)
- 楽天Kobo電子書籍リーダー仕様比較(楽天ブックス)
- Kobo Elipsa 2E製品ページ(楽天ブックス)