Macで外付けディスプレイを何台つなげられるかは、モデルとチップによって決まっています。MacBook Neoなら1台、MacBook Air(M5)とMacBook Pro(M5)なら2台、M5 Proなら3台、M5 Maxなら4台までです。Mac miniは3台、Mac Studioはチップにより5台または8台まで対応し、iMac(M4)は2ポートモデルが1台、4ポートモデルが2台(8K解像度なら1台)まで対応します。本記事では現行Mac(MacBook Neo、MacBook Air(M5)、MacBook Pro(M5/M5 Pro/M5 Max)、Mac mini(M6/M5 Pro)、Mac Studio(M5 Max/M5 Ultra)、iMac(M4))の対応台数と、台数ごとの解像度の目安をまとめました。
- 対応台数はMacBook Neoが1台、MacBook Air(M5)とMacBook Pro(M5)が2台、Pro(M5 Pro)が3台、Pro(M5 Max)が4台、Mac miniが3台、Mac Studioが5台(M5 Max)または8台(M5 Ultra)、iMac(M4)は2ポートモデルが1台、4ポートモデルが2台(8K解像度なら1台)
- ハブやデイジーチェーンを使っても対応台数の上限は増えず、MacBook NeoとMacBook Proは蓋を閉めても増えない
- 複数台つなぐときは、解像度の一番高いディスプレイから先に接続する
現行Macの外付けディスプレイ対応台数一覧
この記事では、MacBook Neo、MacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、Mac Studio、iMacを扱います。
| モデル | チップ | 外付けディスプレイの対応台数 |
|---|---|---|
| MacBook Neo | 本記事では扱わない | 1台 |
| MacBook Air | M5 | 2台 |
| MacBook Pro | M5 | 2台 |
| MacBook Pro | M5 Pro | 3台 |
| MacBook Pro | M5 Max | 4台 |
| Mac mini | M6 | 3台 |
| Mac mini | M5 Pro | 3台 |
| Mac Studio | M5 Max | 5台 |
| Mac Studio | M5 Ultra | 8台 |
| iMac(2ポートモデル) | M4 | 1台 |
| iMac(4ポートモデル) | M4 | 最大2台(8K解像度なら1台) |
1台つなぐときの解像度
1台だけ接続する場合、MacBook Air(M5)とMacBook Pro(M5/M5 Pro/M5 Max)はいずれも、最大8K(7680 x 4320)/60Hz、5K(5120 x 2880)/120Hz、4K(3840 x 2160)/240Hzのディスプレイに対応します。MacBook Neoは、最大4K/60Hz(3840 x 2160)のディスプレイ1台までです。iMac(M4、2ポートモデル)は、本体ディスプレイに加えて、最大6K解像度・60Hzの外部ディスプレイを1台まで同時に使えます。
2台以上つなぐときの解像度
2台のディスプレイを接続する場合、MacBook Air(M5)とMacBook Pro(M5)はどちらも、最大6K(6144 x 3456)/60Hzまたは4K(3840 x 2160)/144Hzの解像度に対応します。3台接続するMacBook Pro(M5 Pro)、4台接続するMacBook Pro(M5 Max)も、解像度は同じく最大6K/60Hzまたは4K/144Hzです。
Mac Studio(M5 Max)は、ThunderboltとHDMIを組み合わせて最大5台まで接続できます。このうち4台は最大6K/60Hzまたは4K/165Hz、5台目はHDMI接続で最大5K/60Hzです。Mac Studio(M5 Ultra)は最大8台まで接続でき、解像度は最大6K/60Hzまたは4K/165Hzです。どちらのモデルも、Thunderbolt 5(USB-C)ポートはDisplayPort 2.1のネイティブ速度に対応しています。
Mac mini(M6チップ/M5 Proチップ)は、どちらも最大3台の外付けディスプレイに対応します。各台数構成での解像度は、この記事では扱いません。
iMac(M4、4ポートモデル)は、本体ディスプレイに加えて、最大6K解像度・60Hzの外部ディスプレイを最大2台、または最大8K解像度・60Hzの外部ディスプレイを1台、同時に使えます。
蓋を閉じても、ハブ・デイジーチェーンを使っても台数は増えない
MacBook NeoとMacBook Pro(M5/M5 Pro/M5 Max)は、蓋を閉めても接続できる外付けディスプレイの台数は増えません。なお、MacBook Neoの場合、ディスプレイはノートブックの左側面ポートで左側にあるUSB-Cポートに接続します。
対応しているハブを使ったり、ディスプレイをデイジーチェーンで接続したりすると、1つのThunderboltポートに複数台のディスプレイをつなげます。1つのThunderboltポートあたりの上限は、MacBook Pro(M5)が2台、MacBook Pro(M5 Pro)が3台、MacBook Pro(M5 Max)が4台、Mac mini(M6)が2台、Mac mini(M5 Pro)が3台、Mac Studio(M5 Max/M5 Ultra)がどちらも4台です。ただし、この方法を使っても、Macごとの外付けディスプレイの最大接続台数そのものは増えません。
複数台つなぐときは解像度の一番高いディスプレイから接続する
同時に使える外付けディスプレイの台数は、Macのモデルと、各ディスプレイの解像度やリフレッシュレートによって変わります。複数台のディスプレイを接続するときは、解像度の一番高いディスプレイから先に接続してください。
用途別の選び方
- 外付けディスプレイを1台だけ使いたい:MacBook Neo・MacBook Air(M5)・MacBook Pro(M5/M5 Pro/M5 Max)・iMac(M4、2ポートモデル)のどれでも対応。最大8K/60Hzまで使えるのはMacBook Air(M5)とMacBook Pro
- 2台つなぎたい:MacBook Air(M5)かMacBook Pro(M5)以上、またはiMac(M4、4ポートモデル)が候補です。MacBook Neoは1台までのため非対応
- 3台つなぎたい:MacBook Pro(M5 Pro)、Mac mini(M6/M5 Pro)が対応
- 4台つなぎたい:MacBook Pro(M5 Max)が対応
- 5台以上つなぎたい:Mac Studio(M5 Maxで5台、M5 Ultraで8台)が対応
複数台のディスプレイをつなぐ予定がある場合は、USB-Cハブやドッキングステーションの対応状況も合わせて確認しておくと安心です。ハブの選び方はUSB-Cハブの選び方ガイド、外付けディスプレイの接続方式についてはUSB-C外部モニター出力ガイドで詳しく解説しています。MacBook Air(M5)やMacBook Pro(M4 Pro)のUSB-C仕様はMacBook Air(M5)のUSB-C仕様ガイドとMacBook Pro(M4 Pro)のUSB-C仕様ガイド、iMac(M4)のUSB-C仕様はiMac(M4)のUSB-C仕様ガイド、Thunderbolt 5対応デバイスはThunderbolt 5対応デバイス一覧も参考にしてください。
まとめ
現行Macの外付けディスプレイ対応台数は、MacBook Neoが1台、MacBook Air(M5)とMacBook Pro(M5)が2台、MacBook Pro(M5 Pro)が3台、MacBook Pro(M5 Max)が4台、Mac miniが3台、Mac Studioが5台(M5 Max)または8台(M5 Ultra)、iMac(M4)は2ポートモデルが1台、4ポートモデルが2台(8K解像度なら1台)です。ハブやデイジーチェーンを使っても、この上限は変わりません。複数台つなぐときは、解像度の一番高いディスプレイから先に接続しましょう。
出典
- Apple公式ストア(日本)- Mac miniを購入
- Apple公式サポート – MacBook Neoで外付けディスプレイを使う
- Apple公式サポート – MacBook Airで外付けディスプレイを使う
- Apple公式サポート – MacBook Proで外付けディスプレイを使う
- Apple公式サポート – Mac mini(M6チップ)で外付けディスプレイを使う
- Apple公式サポート – Mac Studioで外付けディスプレイを使う
- Apple公式サイト(日本)- iMac 仕様